All-on-4(オールオンフォー)は、インプラントを使用した総入れ歯に変わる画期的な最新術式です。
通常のインプラント治療は、歯1~2本に対し、1本のインプラント体を使用します。そのため、上顎だけを全てインプラントで治療したとすると、8~10本のインプラント体を使用しなくてはなりません。
これを4本のインプラント体のみで歯を固定する技術。これが「All-on-4(オールオンフォー)」なのです。 「All-on-4(オールオンフォー)」は、インプラント治療の最先端技術としてポルトガルのDr.マローにより開発されました。
Dr.マローの手術結果では、3640症例中99.86%の成功率を達成しており、非常に安全な手術法と言えます。
当院は、Dr.Maloより研修を直に受け、精密で正確なオールオンフォー(オールオンフォー)の治療をご提供できます。
本数が少ないため、手術時間が短く、術後の腫れも少ない。
本数が少ないため、費用が抑えられる。
骨が薄い場合でも、治療可能に。
治療当日より食事(噛むこと)が可能に。
インプラントの本数が少ない。
治療回数・期間が極端に短い(即日で終了)
通常のインプラント手術は、上顎の歯がすべてない場合、インプラントを10本以上埋め込むような手術を行います。
そのため、インプラントと歯の本数がほぼ等しい手術だと、手術時間が長くなり、費用もかさみ、術後の腫れも大きくなってしまいます。
しかし、特殊な技術を用いてインプラント埋め込むことで、片顎の歯(約12本)を支えるときでも、4、5本のインプラントで可能になることがでにできることがわかりました。
必要最少本数のインプラント(4本)で、上顎または下顎の歯をすべて支える考え方、それが ALL-on-4 (オールオンフォー)のなのです。
この方法は、Dr.マローによって開発された手法は、欧米ですでに普及しており、患者様の費用、腫れ、手術時間や精神的な面でも負担を減らすことができます。
また、all-on-4のメリットがもっとも大きいのは、骨が薄い場合です。
これまで、骨が薄い場合は、インプラント治療をあきらめるか、あるいは大がかりな骨の移植手術をしてから臨むしか方法がありませんでした。
しかし、この ALL ON 4 (オールオンフォー)であれば移植手術なしにインプラント治療をすることができます。
埋入の本数は、骨の状態をCT撮影し、3次元的に検討した上で最適な本数を決定するため、短期間に確実にインプラント手術が行えます。
これまではインプラント治療をあきらめるか、大がかりな骨の移植手術をしてから臨む方法でしたが、 ALL-ON-4 オールオンフォーなら移植手術なしにインプラント治療をすることが可能です。
当院のインプラント治療は10年保証の認定を受けています。 ガイドデントアソシエイツ認定の歯科医師によるインプラント治療を受けていただいた患者様に対し、 術後10年間、万が一問題が生じた場合、インプラント保証規約に基づきガイドデントアソシエイツ登録歯科医師が責任を持って再治療を行います。ガイドデントアソシエイツ認定の歯科医師によってインプラントの治療が完了した時点で、 患者様宛に「インプラント保証加入証書」が発行されます。下記のような場合、無償で再治療を受けることができます。
・インプラント手術完了後、インプラントの瑕疵によりインプラントが折れた。 |
術中に恐怖心を感じないので、血圧も安定し 出血量も少なくなります。
・痛みがなく、楽な気分で治療が受けたい方 上記のような方におすすめです。 |
インプラント治療では、ドクターの専門的知識と豊かな経験、そして高度の技術が必要です。
嶋野歯科医院では開業当時からインプラント治療を行ってきました。 |